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浴室

金曜日, 5月 6th, 2016

浴室は一日の身体の汚れを落とす場所であり、一日の疲れを癒す場でもあります。リラックスするはずの浴室で、多くの事故が起きているのも現実です。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は家庭の中でも最も危険な場所の一つと言えるのです。特に高齢者は冬場気を付ける必要があります。

昔から年寄に一番風呂は良くないと言われています。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなり、ショック症状を引き起こすのがヒートショックと呼ばれるものです。このヒートショックで年間1万人以上の人が亡くっているのです。この対策としては、温度差をなくすように、浴室暖房機能を取り入れるといいのです。入浴前にスイッチを入れておけば、一番風呂でも暖かくヒヤッとした印象を払拭できます。

一歩足を踏み入れた時のヒヤッとした印象を感じにくくするためには床が大事です。最近の浴槽の床は素足で踏んでもヒヤっとした感触はなくなりました。また滑りにくく衝撃を吸収してくれるので安全性も高まっているのです。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、膝を直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているのです。

次に浴槽です。以前は和式の高さのある浴槽が多く、またその浴槽を床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱った高齢者にとってはとてもはいりづらいものでした。最近は、半埋め込み式が主流となったことで、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽での出入りがスムーズになったのです。浴室の快適性を得るにはまずはしっかりと安全性を確保しましょう。

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